佐伯商工会事業所紹介

■どんな会社ですか？

木材知能パズル「えっとぱずる」「ひろしまぱずる」の開発・販売をしています！

木材知能パズル「えっとぱずる」「ひろしまぱずる」を開発・販売している会社です。 「えっとぱずる」は広島県産のヒノキを使用したパズルで、リハビリなど福祉の現場で活用してもらっています。「ひろしまぱずる」は「えっとぱずる」をベースとして、観光客向けに開発しました。形を組み合わせて、動物、アルファベット、文字、広島ゆかりのものなどを作ることができます。木の柔らかい香りなどの癒し効果や安心安全にも配慮した製品です。人と違うことをする「オンリーワン」を大事にしています。

■社長って、どんな人？

何か、世の中に役に立つものを作りたい

元々、木工の仕事に従事して、けん玉などを作っていました。さらに「何か、世の中に役に立つものを作りたい」。そんな気持ちを抱き、平成16年、このパズルにたどり着きました。これから、福祉用をはじめ、子供からお年寄りまで、遊びながら、楽しく、脳を鍛えてもらい、豊かな生活を送ってもらいたいと考えています。

■扱っている商品、そしてズバリ、その魅力とは？

医療福祉用木材知能パズル「えっとぱずる」

木材知能パズル「えっとぱずる」。
木材のパズルで、192通りの動物、アルファベットなどを作ることができるものです。シルエットを見て、「どうパズルを組み合わせれば、形を作ることができるか」を考えなければいけませんし、実際に手を動かします。この一連の作業は脳トレやリハビリになります。実際に手指のリハビリを行う作業療法の現場で使われ、ご評価をいただいています。素材は広島県産ヒノキを使用。ヒノキの香りで癒されながら、優しい手触りを感じつつ、品質にもこだわり、安心・安全に楽しむことができます。「やった！できた！」という達成感は非常に大きいです。ゲーム感覚で、遊びながら、楽しく、無理なく取り組むことができます。

広島のお土産に！観光客向け知育パズル「ひろしまぱずる」

観光客向け木材知能パズル「ひろしまぱずる」。
「えっとぱずる」をアレンジした商品です。観光客をはじめとした個人向けにも販売し、色々な方に使ってもらいたいとの思いで作りました。 厳島神社の鳥居などの広島にゆかりのあるものを絵柄として、作ることができるようにしました。脳トレはもちろん、この「ひろしまぱずる」を使ってもらい、広島の思い出を振り返ってもらいたいと考えています。さらに商品を進化させながら、もっともっと楽しんでもらえるようにしていきたいです。

■将来の展望を教えてください！

自信を持つ商品を皆さんに知ってもらいたい一心！

「えっとぱずる」「ひろしまぱずる」の魅力を十二分に、効果的にお伝えする取り組みを強化したいと考えています。「ふとお客様が手に取ってもらえるパッケージとは？」、「どう冊子を作れば分かりやすい？」。そんな疑問を専門家の方々からのアドバイスをもらいながら、P Rを中心に商品として磨き上げています。今後もさらに、どんどん魅せるための新しいアイデアを取り入れていきたいと思っています。ゆくゆくは、ネット販売もしていきたいと考えています。今から、その計画を立てている最中です。