トピックス

佐伯商工会トピックス

津和野街道の「悪谷」(あくたに)に東屋が完成

2014年4月21日佐伯商工会トピックス

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津和野街道の「悪谷」(あくたに)に東屋が完成

津和野街道は現在島根県津和野町と、広島県廿日市市を結び津和野藩参勤交代の古道です。津和野街道は津和野藩参勤交代の他、和紙や穀類などの物資の 運送や、厳島神社(宮島町)、太鼓谷稲荷神社(津和野町)への参拝の道としても利用されていました。沿線には文化財に指定された神楽や伝説、神話が 残る歴史的にも貴重な道です。 この歴史的遺産である津和野街道を整備し観光資源として価値を高め、観光による地域活性化を図ることを目的に、津和野街道を散策される方々の休憩場 所となる「悪谷」に東屋が設置されました。

岡農園

2014年4月17日佐伯商工会産業人材
岡さん

岡真由美さん

DATA

住所: 広島県廿日市市吉和1585
TEL: 0829-77-2501
https://saiki-navi.jp/women/oka

■冠高原の大規模ほうれん草農家

冠高原にある岡農園のルーツは、戦後、開拓団として17戸で入植した、ご主人の祖父の代にさかのぼる。現在、四代目となる息子が農園を引き継いでいる。
農園では、大小合わせて約80棟のハウスでほうれん草を栽培し、春から秋まで主に広島市場へ出荷する。雨除けハウス3~4棟からスタートし、ご主人が少しずつ規模を拡大してきた。大規模施設栽培の先進例として、県内外からの視察が相次いだ時期があったという。

■若い農家や女性パワーでおもしろい農業を

昨年、農業委員になったことで、市内の農業者意見交換する機会が多くなった。そうした集まりでは、特に女性パワーの力強さを感じる。
廿日市管内で農業を始めたいという若い人は比較的多く、土地はあるが設備資金が不足していること、また地元の若い就農者が販路や設備投資に困っていることなど、多くの課題があることを知った。
それでも仲間と一緒に話をしていると、できそうなこと、やってみたいことがどんどん広がる。佐伯から吉和にかけては、朝市や産直市が3~4か所あり、軽トラ市などもやっていておもしろい。春のいちご、夏のトマト、秋の果物と、年間を通じて吉和・佐伯・廿日市の各地域に人を呼べる可能性がある。
販路も必要だが、「来てもらうこと」が必要だとみんなが言っている。

■農業体験や趣味の手芸を活かして

息子が引き継いだほうれん草栽培が軌道に乗ったら、新しいことにも、少しずつ取り組んでみたいと考えている。
例えば農業体験。残念ながら、ほうれん草の刈取りは早朝の作業の上、夏場はできないので向いていない。トマト、ナス、キュウリのもぎ取り体験ならできるはず、と思いを巡らす。
そうなれば、最初のかかし作り講習会で作った自慢の看板娘の出番も増えそうだ。かかしを活用して、体験農業と佐伯から吉和に点在する梨や栗、ぶどう園などのフルーツロードをつなげられるかも知れない。一番の趣味の編み物も、短時間で体験できるようにすれば、組み合わせられるかも知れない。
農業経営には、もちろん苦労も厳しさもあるが、仲間と一緒に、農業の楽しさやおもしろさを広げていきたいと、夢は広がる。

矢口商店

2014年4月10日佐伯商工会産業人材
矢口さん

矢口商店さん

DATA

住所: 広島県廿日市市玖島4382-3
TEL: 0829-74-0512

■地域をよくする幅広い活動を展開

矢口商店は、ガス事業を中心に食品等の小売、電器店とさまざまな顔をもつ。JA勤めをしていた父の代に貸本屋を始め、後に食品などを扱うようなったという。店の後継者である息子と2人でガス事業の24時間対応体制をとる一方、矢口さんは、地域をよくするさまざまな活動に日々奔走している。
その一つがボランティアグループ「大峰1050」。玖島地域のシンボル的な存在である大峰山の標高1050mにちなんだ名前だ。登山道や駐車場の整備に取り組み、協力メンバーが毎年、草刈りや清掃活動に汗を流す。また、年1回の「大峰まつり」では、登山者や地域住民と一緒になって、女性会が作る田舎寿司や趣向をこらした催し物を楽しむ。

■玖島の歴史と誇りを掘り起こす

また、最近は20人ほどのメンバーで「くじま歴史研究会」を立ち上げた。玖島地域の歴史や人物にまつわる資料を集めて整理し、リストや年表づくりに取り組んでいる。 玖島地域には郡役所が置かれ、電話も早くから開通したという。パチンコや映画・芝居・大衆演劇もあったといい、当時の繁栄やにぎわいの様子が伝わる。
研究会では、初めて実行委員会形式で開催した地域イベント「くじまに感謝祭」で、収集した資料や年表をお披露目した。懐かしい昔の写真や出来事、地元ゆかりの映画監督・枝正義郎や作家・太田洋子の展示に、たくさんの人が「くじま再発見」を実感する一日となった。

■もう一度にぎわいのある玖島に

気がかりなのは、空き家や空き店舗が目につくようになったこと。数年前に比べ、空き家の数は確実に増えているという。
コミュニティ協議会では、「空き家バンク制度」を始めた。時折、借り手からの問い合せがあるが、貸し手との条件の折り合いがつかないことも多いという。
それでも、単に住むというだけでなく、空き家に畑をつけるなど、玖島地域ならではの生活の魅力をアピールできるのではないかと考えている。すでにデイサービスの事業者やリフォーム・家具製作の職人などが、地域の空き家を活用して仕事を始めた例がある。「全国を相手に、“玖島の環境を選ぶ人”に情報発信する必要がある」と力を込める。

~融資額が拡大し更に便利に~(マル経融資)のご案内

2014年4月3日佐伯商工会トピックス

商工会の経営指導を受けている小規模事業者が利用できる融資制度です
無担保・無保証人・固定金利です
融資額は最大1,500万円から2,000万円以内に拡大されました
詳しくは日本政策金融公庫のホームページをご覧ください

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亜斗里絵美容室

2014年4月3日佐伯商工会産業人材
小林さん

小林美穂さん

DATA

住所: 広島県廿日市市玖島4682-2
TEL: 0829-74-1518
https://saiki-navi.jp/women/atelier

■なじみ客に長く愛され続ける店

小林さんが玖島の地で「亜斗里絵美容室」を開業してから30年以上が経つ。店名の「アトリエ」には、お客さまのヘアースタイルをつくり上げる作業所、というイメージを込めた。店の最初のお客さまは、津田から自転車でやって来た2人の高校生。今でもよく覚えている。
昔からのなじみ客が多く、子どもをおぶって店に出ていた当時を知る人や、子どもの頃から通い続けているという人も。また、男性客が多いのも特徴で、セットをしないので床屋にはない仕上りになるためか、地域外から通ってくる人も少なくないという。店の宣伝をしたのは20周年の時の1回だけ。家族や親戚、知り合いなど、新しいお客さまはほとんど口コミで来店する。料理・子育て・老後・介護など、お客さまとの会話を通して教わったことも多く、「人との出会いが宝」だ。

■出会い、ふれあい、気軽に集える場

なじみ客が高齢になるなか、昨年、トイレ等を改修して店をリニューアルした。お客さまから送迎の希望があればできだけ対応し、自店専用のタクシーチケットサービスも始めた。
店の一角には、お茶を飲みながら雑談できるコーナーがある。「もっといろいろな品物を置いてみたら?」と言われ、買物の不便さを垣間見る。ちょっとした情報を興味のありそうなお客さまに伝えてあげることもあり、「掲示板の紙」のような役割も果たしている。
地域の店が少なくなり、だれでも気軽に立ち寄れる場所がなくなった。増えてきた“かかし”を一か所に集めて「かかしの里」のようにすれば、みんなが見に来て、ゆっくり話ができる場所ができるのではないかとイメージが膨らむ。

■次の世代へバトンを渡す役目

目標としているのは90歳を過ぎても現役だった美容師の「あぐりさん」。この仕事と地域の人に、生涯関わっていたいと語る。
もともと「店は自分の代で終えるもの」と考えていた。だが今は、人手があれば新しいサービスも提供できるのではないかと、店の将来にも思いを巡らす。最近、同世代の仲間と「地域が朽ちていくのをただ黙って見ているだけでなく、次の世代へバトンを渡すことが私たちの役目」と話すようになった。地域のなかでも、次の世代のためにチャンスを逃さず役目を果たしたいという思いは強い。

武田時計店

2014年3月31日佐伯商工会事業所紹介

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武田時計店

住所: 広島県廿日市市津田2039-4

電話: 0829-72-0386

http://takeda-tokei.com/

武田時計店は、この道46年の技術と信頼のある時計修理の専門店です。お手元で眠っている古い思い出のある時計や祖父母、両親が大切にしている動か なくなった時計などあれば、お気軽にごご相談ください。新しい時を刻む時計として蘇ります。

 

有限会社西川建設

2014年3月27日佐伯商工会産業人材
西川さん

西川光義さん

DATA

住所: 廿日市市津田372-5
TEL: 0829-72-0411
https://saiki-navi.jp/women/nishikawa

■かかしづくりの始まり

等身大の手作りかかしは、現在、約200体にまで増えた。商工会女性部が中心となり、各地域できめ細かく講習会を重ねながら地域の人を巻き込んできた。
店舗・観光施設の看板かかしやイベントの応援隊として登場するかかしは、まずはその大きさで強烈なインパクトを与える。そして、よく見るとどこかユーモラスで個性ある姿に、自然と笑みがこぼれる。
「なんだか面白いね」と始めて、ここまで広がってきた取り組み。まず好きな人が集まって作り、ある程度の数ができたら、次のステップを考えよう、という方針で取り組んできた。

■作る人の愛情がこもった“かかし”

作り手の7割は女性。針と糸を使った細かい作業がある一方、針金を入れて強度をもたせるなど、力仕事も含まれている。
自身も既に30体のかかしを制作した。かかし一体を2日間かけて作るうちに、自然と愛着がわいてくる。また、かかしの顔は、なぜか作り手の顔に似てくるのだという。
かかし作りでは、テーマや着せる服を考えるのも楽しい。どのかかしにも作り手自身の思いや工夫が詰まっている。
かかし作りは、当初から3年間は続けることが必要と考えてきた。現在、2年目を迎えたところ。地域の中にかかしが増え、作る人が工夫し始めるので、面白いかかしが出来てくるのはこれから、と見込んでいる。

■かかしづくりの最終的な目的にむけて

めざしているのは、「かかしによる癒しとにぎわいのあるまちづくり」。最終的な目的にむけて、今はまだ準備中ととらえている。
かかしをまとめて鑑賞できる「かかしの里」づくりや、かかしを活用したイベントに可能性を感じている。
イベントは、あえて人の少ないところでやるのがよいと考える。のどかな風景のなかでこそ、かかしが活きる。古くなったかかしの手入れも大事だ。かかしの大会やコンテストをすれば、かかしづくりへの熱意も生まれて、盛り上がるのではないか。賞金付きで、かかし一体を地域や学校、チームで作るというのも面白い。小学校と一緒になって何かできないか。
次々と浮かぶアイデアをじっくりと検討しながら、かかしづくりの次の展開を見据える。

イーグル興業株式会社吉和サービスエリア上下線

2014年3月20日佐伯商工会産業人材
乾さん

乾行秀さん

DATA

住所: 廿日市市吉和451-46
TEL: 0829-77-2540(上線)
http://www1a.biglobe.ne.jp/eagle-kogyo

■「ここにしかないもの」でお客をつかむ

イーグル興業は、中国自動車道の完成当初から沿線のサービスエリア運営を手掛けている。吉和SA(上下線)の運営は、8年目を迎える。
平日は萩、津和野、六日市方面のビジネスユースが多い。山陽道を回避し中国道を利用するトラックも駐車する。このほか、秋は観光客、ゴールデンウィーク・夏休みは帰省客、冬はスキー客など、季節によってお客さまの層が変化するのも特徴だ。
売店では、山口の外郎、もみじまんじゅうといった土産物の定番のほか、下りの売店には、わさび漬け各種、あわび茸商品各種と、地元商品の品ぞろえを充実させている。また、スタジオジブリ商品や革製品など、高速道路では珍しい商品を置き、独自性を出している。
サービスエリアでは、一般の店舗以上に、立ち寄ったお客さまを、いかにつかまえるかが重要になるという。店長としての経験から、「ここにしかない」と紹介できる地元商品を売るのが一番良いと確信している。

■徹底した吉和ならではのイメージづくり

どこにでもあるものでは、お客さまは立ち止まらない。スナックコーナーでも、地元の食材を使うことで「ここでしか食べられないもの」を工夫している。吉和わさび丼、吉和うどん、岩魚茶漬丼、わさびソフトなど、地元素材を打ち出したメニューが並ぶ。
お客さまの目をひく飾り付けや手作りPOPで、店づくりにも力を入れる。あわび茸、岩魚、わさびなど、吉和ならではのものを「山奥」や「田舎」といったイメージで表現する。山からとってきた蔓で作った巨大なリースや本物の稲穂など、自然素材も積極的に採り入れる。この冬には、早速手作りした等身大のかかしが、スキーウェアを着てお客さまを出迎えた。

■地域の紹介や情報発信の場として

スナックコーナーでは、地元の方を対象に年1回、小中学生は無料のバイキングを開催している。自動販売機前には、吉和の季節を紹介するコーナーも作っている。
サービスエリアには、地域外、特に遠方からのお客さまも多い。地元から要望があれば、地域の紹介や情報発信にもぜひ協力したいと考えている。地元との結びつきやつながりを深めることで、「ここにしかない」サービスエリアの魅力をさらに高めたいと意気込んでいる。

羅漢峡の魅力いっぱい(羅漢峡アート&カフェプロジェクト)

2014年3月14日佐伯商工会トピックス

中国新聞H26.3.14[1]

羅漢峡地域のカフェやレストラン5店舗が連携し、地元の食材を活かしたメニューや周辺マップ作りなどを進めています。

昨年秋には、佐伯の特産の佐伯大長ナスを利用したメニューを開発しました。今年の大長ナスのシーズンには本格的にメニュー展開を行う予定にしています。
関連HPはこちら

また、冬には地域の周辺マップを作成し、地元ならではの情報を満載。観光施設やスキーのレンタルショップ、コンビニエンスストアなどに設置し、佐伯を訪れる方が簡単に手にすることが出来るようになっています。

佐伯商工会では、羅漢峡地域以外にもアート&カフェプロジェクトを実施したいグループを募集しています。
対象は、佐伯商工会の会員で飲食店を営む方の3~6名程度のグループです。是非とも佐伯商工会までお問い合わせください。

一般社団法人TKC GroupセカンドハウスYEAH YEAH YEAH

2014年3月13日佐伯商工会産業人材
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平見怜子さん

DATA

住所: 廿日市市玖島4350-6
TEL: 0829-74-1118
https://saiki-navi.jp/women/yeah

■看護師からデイサービスを起業

どこか懐かしい縁側のある古民家に足を踏み入れると、落ち着いた内装に鮮やかな赤い椅子が映える。外見からは予想もつかないおしゃれな空間が広がる。
看護師として病院に勤めていた経験から、在宅での看護や介護のサービスの必要性を感じていた。当初は訪問看護を想定したが、訪問するのはわずかな時間。デイサービスの方が、介護する家族の負担をより減らすことができると考えた。
場所は、高齢化率や介護サービスの拠点を調べ、湯来と佐伯の中間地点の玖島に決めた。古民家マッチング事業を手掛けている知人の協力で、この古民家に出会った。事業所の開設に合せて立ち上げた会社の名前は、ここ玖島地域で和気あいあいと活動したいという意味を込めて「T(チーム)K(玖島)C(コミュニケーション)G(グループ)」とつけた。
 
 

■お年寄りの「第二の家」として

デイサービスの定員は10名。一人一人を大切にすることが信条で、生活リズムや過ごし方、食事の形態を把握しながら、その人に合った「通所介護計画」を作成する。
縁側にはかかしの「ゆきちゃん」。自宅から持ってきた服を着せたり、話しかけたりして楽しむ人がいる。野菜や花の種を持参する人、庭木の剪定を買って出る人もいる。事業所の名前は「セカンドハウスYEAH YEAH YEAH」。家の延長として、お年寄りの「第二の家」になってほしい、という願いを込めた。「やあやあ」という同じ音の繰り返しは、お年寄りも覚えやすいという。
 
 

■地域にひらかれた施設へ

「出かける予定があること」が大切。生活の中に外出の習慣があり、年を重ねてもそれを続けられることが重要だと思う。楽しみに来てくれる人たちのためにも、このデイサービスを継続的に運営していきたい。
 玖島地域には出かける場所が少なく、交通手段も限られる。特に、高齢者には外出のきっかけがないと感じる。その点、デイサービスには送迎があるので、車を運転しない人にも外出の機会を作ることができる。この場所をもっと外へ開放して、「ここに来れば近所の人の顔が見られる」というようにならないか。地域にひらかれた施設づくりを模索中だ。


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